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2020.5.25(月)

ユアサ商事・コネクトーム デザイン
資本業務提携に関する基本合意書・株式譲渡契約書を締結

ユアサ商事(本社・東京都千代田区、社長田村博之氏)とAI関連技術の活用戦略コンサルティング・同技術を活用した新規事業創出を行う connectome.design (コネクトーム デザイン)(本社・東京都千代田区、社長佐藤聡氏、「 COD 」)は、5月22日に、ユアサ商事グループが有する商社機能・広範な取引先基盤とCODが有するAI最先端技術をつなぎ、融合する事でAI、IoT、ロボットを活用したスマートファクトリー、スマートシティ、スマートライフの実現など新サービスの共同開発を目指し、長期的かつ継続的な協業関係を構築する事を目的として、資本業務提携に関する基本合意書及び株式譲渡契約書を締結した。

ユアサ商事とCOD及びユアサプロマテックの三社は、2019年12月2日に公表した業務提携契約を締結し、製造業スマート化のためのアセスメント・PoC(概念実証)の実施から、現場への IoT デバイスの導入・スマートファクトリー実現までワンストップでのサービス提供を目指し、最新ハードウェアとディープラーニングを含む AI 関連技術の組み合わせによって、熟練者の「匠の技」を維持・拡張する次世代型のスマートファクトリーの実現に向けた協業を行ってきた。

この度、新型コロナウィルスの感染拡大に端を発した一部製造業の国内回帰の動きも相まって、今後、工場の自動化ニーズは一層強まると予想されることから、ディープラーニングをはじめとしたAI関連技術を活用したソリューションをワンストップで提供できる基盤を共同で急ぎ構築する必要があるとの判断から、資本業務提携に関する基本合意書の締結に至った。

ユアサ商事は、約6,000社の仕入先ネットワークと約20,000社の販売先ネットワークを有する複合専門商社として、モノづくり分野におけるスマートファクトリーをはじめ、住環境・建設分野でのスマートシティや安心・安全な社会インフラ、スマートライフなどの実現に向けた様々なソリューションを提供している。

一方、2018年6月に創業したCODは、製造業界へのAI実装における豊富な経験を有す。これまで熟練者の技術や経験により支えられてきた検査工程、設備保全、工程管理、設計等における匠の技を自動化するとともに、頭脳となるAI、視覚となるIoT、手足となるロボットを組み合わせたAIを実装すべく、コンサルテーション・工場内の各種データの収集、解析、検証を行うPoCを提供。さらに、ハンズオン形のコンサルティングサービスの他、『知の爆縮』を起こしAI関連プロジェクトを強力に推進する仕組みである「AIギルド」・AIの社会実装を可能とするナレッジを誰もが自由に取引することができる知のマーケットプレイス「metabase」の開発・実証を進めている。

両社はモノづくり分野、住環境分野、建設分野、農業、介護・医療、食品分野などの幅広い分野におけるシナジーの発揮とAI関連技術を活用した新たなソリューションの創造により、様々な社会課題を解決、社会全体のWell-beingの向上を目指す。

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