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2020.4.21(火)

ZMP
新型コロナウイルス感染症の宿泊療養施設、無人物資搬送ソリューションを提供

物流支援ロボットCarriRoのエレベーターへの自動乗り降り
ZMP(東京都文京区、社長谷口恒氏)は、新型コロナウイルス感染症の軽症者等の宿泊療養における関係者の要望を受け、物流支援ロボットCarriRoによる物資搬送ソリューションの提供を始めた。

軽症者等の受け入れ施設では、日々の弁当配送やゴミの回収など、多くの物資搬送業務が発生。搬送業務には、各自治体の職員が緊急対応するなど、深刻な人手不足だけでなく、職員の二次感染など今後施設の拡大にあたっては大きな課題に直面。療養軽症者も施設の閉鎖空間で大きなストレスを抱えている。

エレベーターにCarriRoを乗せて宿泊フロアへ送り出した後、CarriRoは自動でエレベーターを降りてフロア内で停止、宿泊軽症者等が物資を受け取り後、一定時間経過後にエレベーターを経由して元の階に帰還、運用中はCarriRoと接続された管理システムROBO-HIでの状態を遠隔モニタリング。職員の作業エリアを限定でき、感染リスクの低減とともに運搬作業の省力化が可能。施設によっては宿泊軽症者等の滞在するフロアを自動巡回し、各部屋前まで物資を搬送もできる。

本体重量は、55kg 。幅 61cm×奥行 91cm×高さ 24cm。牽引力、250N (300kg 相当・路面状況や台車の状況による)。ハンドル部は96cm。充電時間は、2時間半。最大積載荷重は、150kg 稼働時間は、8時間(稼働状況による)。

物流支援ロボットは、レンタルで1台あたり月額 10万円(税別)。期間は3 カ月〜1年で設定可能で、価格変動の場合がある。自律移動用ランドマーク等は別途費用。
新型コロナウィルス感染者受け入れ施設での物資運搬フロー例

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