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2020.4.2(木)

ユアサ商事
田村社長訓示

代表取締役社長 田村 博之氏
ユアサ商事(社長田村博之氏)には今春75人(総合職48 人、一般職27人)が入社したが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入社式は4月1日から20日(予定)に延期となった。

田村社長は「COVID-19 が感染拡大する中、無事卒業されたことに感謝するとともに、ユアサグループを代表して、GrowingTogether ともに歩む同志として、心より歓迎をいたします」と呼びかけた後、「企業にとっては、事業年度で一番重要な3月に想定外のことが発生し、混乱のままに新年度を迎えてしまったという点では、皆様と同じ状況です。COVID-19の猛威が吹き荒れ、社会生活や企業活動に対して、直接或いは間接的に多大なる負の影響をもたらしています。今やウイルスが産業構造を変えようとしていると言っても過言ではありません。

元々、AI(人工知能)や次世代通信5Gをはじめとした最先端技術により、世の中が大きく変わろうとしていましたが、そのスピードが大幅に増したように感じます。そのような中、ユアサ商事グループは、創業360 周年に当たる2026年にありたい姿を描いた「ユアサビジョン360」の第2ステージの初年度のスタートを切ったところです。この変革と混乱を大きなチャンスと捉え、「総合力」「チャレンジ」「コミュニケーション」を最重要キーワードとして、コーディネート力の強化と新事業領域発掘・育成、真の働き方改革の進行実現に向けた施策を、スピード感をもって実行してまいります。申し上げるまでもなく長期にわたり事業を展開してきた当社グループにとって、10年後、20年後、50年後の礎を築くことは、今まで同様、非常に重要なことです」と訓示。

さらに、「世界にとって、日本にとって、そして当社グループにとって、変革という大きなうねりの起点となるであろう、記憶に残る今春に、新入社員としてお迎えしたのが皆さんです。どうかそのうねりを感じ、受け止め、分析して、受け身ではなく積極的に変革の旗を振り上げ、変革の担い手となっていただけることと大いに期待します」と新入社員に期待を寄せた。

最後に、「社会人の先輩として二つの言葉を差し上げたいと思います。一つ目は、“早く行きたければ一人で行きなさい、遠くに行きたければみんなで行きなさい”という言葉です。皆様が設定したゴール次第でプロセスが変わります。二つ目は、“明目張胆”です。目を見開いてよく周りを観察しなさい、ネットワークを張り巡らせなさい。そしてやるべきことが決まれば自信をもって実行しなさい。と言う意味の言葉です。今日から皆様は、社会人になり、組織人になります。この二つの言葉を折に触れて思い出していただければ幸いです。ともに前に進みましょう!本当におめでとうございます」と激励した。

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