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2020.3.19(木)

黒田精工
PPAモデルによる再生可能エネルギーを導入!

黒田精工は、再生可能エネルギーの活用を推進するため、生産拠点においてオンサイト自家消費太陽光発電サービス(PPAモデル/第三者所有モデル)を導入する。

かずさアカデミア工場(千葉県君津市)の屋根スペース約3,600 m2を提供し、そこにエネルギーサービス事業者が太陽光発電設備を設置して発電した電力を購入して自家消費する契約をSMFLみらいパートナーズ株式会社(社長:寺田達朗氏)と締結した。

エネルギーサービス事業者のSMFL みらいパートナーズは発電設備を所有し、同設備に関する保守、メンテナンスを20年間行う。
発電開始は2020年5月を予定しており、パネル容量552.8kWによって、同工場の年間電気使用量の12%程度を賄うことができる見込み。

黒田精工は、地球温暖化に伴う気候変動は人類が直面している最大のリスクの一つであると捉え、社会的責任を負う企業として、温暖化対策への取り組みを積極的に行っている。

従来から、電力消費量の削減に寄与する高効率モーターの実現に資する金型技術の開発や、社用車への燃料電池車の採用、遊休不動産をメガソーラーに利用することなどに取り組んで来たが、昨年末新たに同社の生産活動におけるCO2排出量削減計画を取りまとめ、その概要を公表している。

国内拠点で排出するCO2を2018年度対比で2030年度までに29%、2050年度までに80%削減する目標を立て、今後そのために必要な設備投資や運用改善等による省エネ対策を実施して行く。

今回のPPAモデルの導入は、再生可能エネルギー導入第一弾としてこの計画の重要な柱の一つとなる。
今後、他工場への太陽光発電導入可否も検討し、CO2排出量削減に向けた更なる取り組みを推進する。

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