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2020.3.3(火)

ヤマハファインテック
水素トレースガス生成装置「YMHN-50」を受注開始!

ヤマハファインテックは、水素・窒素混合ガスを安全に生成する業界初の水素トレースガス生成装置「YMHN-50」の受注を開始した。
トレースガスは、被検査体の漏れの有無の検出を主目的とし、製品の気密性調査や試験に用いられる微量ガス。
同装置は、精製水を注入するだけで水素・窒素混合ガス(水素トレースガス)が、安全かつ安価、容易に水素トレースガスを生成できる。

「YMHN-50」は精製水から水素を生成し、空気から窒素を抽出し、高精度に混合することで水素トレースガスを生成する。
可燃濃度の水素ガスが排出されない、信頼性の高い安全システムを実現した。

また、設置に際し、法令上の申請が不要(日本国内)なため、生産ラインへのスムーズな導入を可能にする。

☆主な特長
(1)安価なランニングコスト
「YMHN-50」は精製水と空気から水素トレースガスを生成できるため、ガスボンベを購入して使用する場合に比べランニングコストを大幅に削減することができる。50NL/minガスを24時間365日使用した場合、水素・窒素混合ガスボンベに対しては約1年、ヘリウムガスに対しては約4.5年で初期投資を回収できる。
(2)高い安全性
従来の水素・窒素混合装置は生成された混合ガス濃度の監視がされておらず、各機器の異常により可燃性混合ガスが生成され続ける危険性があった。「YMHN-50」は、生成された混合ガス中水素濃度を2重化された濃度計により監視し、何らかの異常で可燃性混合ガスが生成された場合でも、即時に混合ガスの吐出を停止する。
また、停止する際には危険源である100%水素を生成する水素発生器の電源を切り、水素発生器内に残留した100%水素を窒素と混合しながら排気する(特許出願中)ことで、より安全性を高めている。
(3)簡易なオペレーション
精製水の補給のみで水素トレースガスの生成が可能なため、作業者への負担が大きい日常的なボンベ交換が不要。

また、大型カラー液晶のタッチパネルを搭載し、洗練されたGUIによる簡単操作を実現した。
さらに、日常的に作業者が操作するのは「起動ボタン」と「停止ボタン」のみで、面倒な設定が必要ない。

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