商工経済新聞社 Home 機械新聞はこちら 管材新聞はこちら
Information
2020.2.27(木)

荏原冷熱システム・AGC
地球温暖化対策に貢献する環境対応型新冷媒使用新型ターボ冷凍機を国立競技場が採用

ノンフロン高効率ターボ冷凍機RTBA 型
国立競技場 (提供 大成建設株式会社)
荏原冷熱システム(社長庄野道氏)はAGCの生産する環境対応型新冷媒「AMOLEA1224yd」(新冷媒)を使用した「ノンフロン高効率ターボ冷凍機RTBA型」(冷凍機)を国立競技場の空調用熱源機器として納入した。

同社はAGCの新冷媒を使用の冷凍機を開発、2018年以降商業・宿泊施設や化学プラント等の様々な施設へ設置を進め、第21回オゾン層保護・地球温暖化防止大賞にて審査委員会特別賞も受賞。確かな性能と実績を評価され、このたび国立競技場で採用、設置に至った。新冷媒は従来設備に対する適合性にも優れ、従来型冷凍機を部分改造して新冷媒を導入するサービスの提供も開始している。これにより顧客は大きな初期投資無しで、地球温暖化を抑制する環境技術を導入できる。

AGC(社長島村琢哉氏)は「冷媒や溶剤としての性能はそのままに、地球温暖化係数を大幅に低減」をコンセプトとする次世代冷媒・溶剤ブランド AMOLEA(アモレア)の1グレードとして、地球温暖化係数が従来品の1/1,000 以下となる新冷媒の開発に成功、18年より販売を開始した。各種冷凍機に導入する事で、気候変動の抑制に貢献できる。

両社はそれぞれの技術・製品により、冷凍・冷蔵・空調分野で顧客の地球温暖化抑制に貢献していく。

このサイトに記載されている記事・写真の無断転載を禁じます。サイトの著作権は商工経済新聞社に帰属します。