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2020.2.20(木)

機械振興協会
「第54回機械振興賞」表彰式開催
 経産大臣賞に日立製作所・日立パワーソリューションズ
 機振協会長賞にアンレット、日本製鉄他6社

会長釡和明氏
第54回機械振興賞表彰式
経済産業省田修三製造産業局長
中島尚正審査委員長
機械振興協会(会長釡和明氏)は2月19日、東京・港区芝公園の東京プリンスホテルで「第54回(令和元年度)機械振興賞」の表彰式を行った。

今回の機械振興賞は35件(大企業16件/中小企業11件/小規模事業者8件)の応募があり、経済産業大臣賞1件、中小企業庁長官賞1件、機械振興協会会長賞8件、審査委員長特別賞2件の計12件を表彰した。

表彰式で釜会長がわが国の経済・課題についてふれた後、オリンピック・パラリンピックイヤーの今年は大きな存在感をもって、イノベーションと世界の進歩に寄与する契機となる年にしたいと姿勢を示し、「今回は技術の独創性、経済性に極めて優れた12件の表彰を決定した。受賞者各位のこれまでの努力に対して深く敬意を表するとともに、今後ますます輝かしい業績を積み重ね、機械産業の振興に寄与する事をお願いしたい」と受賞者を称賛。経済産業省田修三製造産業局長が「今後とも新たな研究開発とその実用化が進んでいく事をおおいに期待している。経済産業省としても製造業の競争力強化に向けた投資を精一杯取り組んでいきたい」と来賓挨拶。中島尚正審査委員長(海陽学園校長、東京大学名誉教授)が審査報告に続いて受賞者に賞状と賞金が贈られた。日本機械工業連合会の会長大宮英明氏(日本機械工業連合会中富道隆副会長兼専務理事が代読)が「今回の受賞を契機に受賞された企業の皆さんの活動が一層盛んになり、機械産業への数々の期待に力強く応えて頂くとともに、受賞された各社の事業が一層発展される事を祈念する。引き続き、機械振興賞が我が国機械産業の発展に今後とも先導的な役割を果たしていく事を期待している」と来賓祝辞、日立製作所の鈴木教洋執行役常務CTO兼研究開発グループ長が「今回の受賞を励みとして受賞者一同、豊かで安全・安心なスマート社会実現に今後ともますます貢献していきたい」と謝辞を述べた。

祝賀パーティの会場には、受賞業績のパネル展示コーナーを設置、和やかに歓談が行われた。

受賞内容は次の通り。
【経済産業大臣賞】最先端電子部品向け高感度超音波検査装置(日立製作所、日立パワーソリューションズ)。
【中小企業庁長官賞】機械加工用プッシュプル式粉塵回収機(コーワテック)。
【機械振興協会会長賞】▽機械加工用プッシュプル式粉塵回収機(アンレット)▽世界最速を実現する調質圧延装置の開発(JFEスチール)▽高性能ポリエステル延伸糸製造設備の開発(TMTマシナリー)▽鶏肉袋自動開封機と脱水機(なんつね)▽世界初量産可変圧縮比エンジンの開発(日産自動車)▽鉄道用低騒音歯車装置の開発(日本製鉄)▽防錆を革新する耐食性の迅速評価技術と装置(マツダ)▽心なし研削盤による高精度・高能率ねじ加工(ミクロン精密)。
【審査委員長特別賞】▽歯科治療用高速ピストンエンドコントラ(ノイシュタットジャパン、鶴見大学歯学部)▽航空宇宙産業用おねじ形状測定装置(丸之内マシーナリ)。

会場に置かれたアンレットの環境改善機器カタログはこちら
日立製作所・日立パワーソリューションズ 日立パワーソリューションズ
アンレット アンレット 川上嘉勝取締役関東エリア長東京営業所長 表彰
JFEスチール 日本製鉄
ミクロン精密 日立製作所 鈴木教洋執行役常務が謝辞
記念写真 受賞業績のパネル日立製作所・日立パワーソリューションズ
受賞業績のパネル アンレット 受賞業績のパネルJFEスチール
受賞業績のパネル日本製鉄 受賞業績のパネル ミクロン精密

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