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2020.2.12(水)

日本金型工業会
西部支部版「シス研」キックオフ

初代委員長のタカギ渡辺修二金型部部長
日本金型工業会 西部支部(支部長山中雅仁氏=ヤマナカゴーキン社長)はこのほど、「金型生産システム委員会(通称『シス研』)」を発足した。創設メンバーは13社16名。委員長はタカギ(福岡県北九州市)の渡辺修二金型部部長。

シス研は、会員企業の現場担当者が自社の課題を持ち寄り、意見交換等を行うことで、業界全体の現場力向上をめざすもの。東部支部では約30年にわたって活動を続けており、西部支部もこれに倣った。

発足への機運を高めるため、昨年9月の月例勉強会では東部支部でシス研代表幹事を務める岩壁清行・日本デザインエンジニアリング社長を講師に招き、概要説明会を開催。同氏は今後もオブザーバーとして西部支部のシス研をサポートする。

第1回会合を1月29日に開催。参加企業がそれぞれの課題を、その背景と改善したい事柄とともに発表した。次回会合で3〜4つのワーキンググループに分け、次年度から具体的に取り組んでいく。

渡辺委員長は、「CAD/CAMや工作機械の進化により、『設計を超える金型はつくれない』『CAMを超える加工はできない』という現状だが、金型づくりでの差別化の可能性についても、みんなで探求していければと考えている。金型メーカーが相互に協力できる委員会に育てていきたい」と抱負を語った。

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