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2020.2.7(金)

パナソニック エコシステムズ
インドネシアで井戸水浄化機器事業に参入

セントラル水浄化機器
パナソニック エコシステムズは、インドネシアで井戸水を浄化する「セントラル水浄化機器」の生産を20年3月から開始、4月から同国内の住宅デベロッパー向けに納入開始する。

インドネシアでは上水道の普及率が低く、ウォーターポンプを用いてくみ上げた井戸水を生活用水として広く利用しているが、鉄分や濁りなどが含まれていることが多く、井戸水を用いて洗濯した衣類が鉄分の影響で変色したり、浴槽や便器が汚れたりなどの課題があった。

同社はこれに対応するため、従来除去が難しかった井戸水の鉄分を独自の高速酸化処理により除去できる同製品を開発。加えて、濁りも取り除き、浄化した生活用水を建物内に供給する。また、ユーザーによるメンテナンスも簡単に行える構造とした。

同社は88年に、インドネシアでナショナル(現・パナソニック)ブランドのウォーターポンプの生産を開始。人々の住環境や生活スタイルに対応した新製品を順次開発し、昨年4月には生産累計3000万台を突破した。今回のセントラル水浄化機器の発売を機に、従来のウォーターポンプ事業との相乗効果により、インドネシアのさらなる生活向上に貢献していくとしている。

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