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2020.1.27(月)

シンフォニアテクノロジー
豊橋製作所に新棟増築

シンフォニアテクノロジーは、半導体装置需要の増加に対応するため、クリーン搬送機器を生産する豊橋製作所内に新棟(延床面積4180平方メートル)をこのほど増築した。20年3月2日に本格稼働予定。投資金額は約16億円(設備等含む)。

クリーン搬送機器事業は同社の中核事業の一つで、主力製品のロードポート(半導体製造装置に材料を供給するインタフェース部分)は主な大手半導体製造装置メーカーに採用されており、世界ナンバー1のシェアを持つ。さらに同社は、真空搬送システムやウェーハソータを含めた付加価値の高いEFEM(大気搬送ウェーハロボットを設置し、前面にロードポートを取り付けたモジュール機器)など製品領域の拡大を進めている。

半導体市場は、米中貿易摩擦などの影響で伸び率が鈍化していたが、昨年後半から一部で復調の兆しがあり、今後、スマートフォンなど携帯端末の高機能化に加え、IoTやAI、自動運転などの次世代技術の普及に向け、拡大基調となると予測されている。

20年度をゴールとする現中期経営計画で、同事業における売上高を17年度の132億円から200億円以上に引き上げる目標を設定しているが、生産能力の限界が近づいており、工場の拡張が必要だった。

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