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2020.1.16(木)

テクノア
AI画像認識を利用した工場の見える化システム『A-Eyeカメラ』 3月2日に販売開始

「TECHSシリーズ」など中小製造業向けの業務用パッケージシステムの開発販売を手掛けるテクノア(本社・岐阜市本荘中ノ町8の8の1、社長山ア耕治氏、TEL058-273-1445)は、中小製造業のIoT化を推進するサービス「まるごとIoT」シリーズの新製品としてAI画像認識を利用した工場の見える化システム『A-Eyeカメラ』(エーアイカメラ)を3月2日に販売開始する。同システムは製造現場に簡単に設置できネットワークカメラ1台当たり月々2000円の低コストで始められるIoTプラットフォーム。

『A-Eyeカメラ』はAI(人工知能)による画像認識(解析)を利用したIoTプラットフォームとクラウドシステムによるデータ分析を組み合わせた中小製造業向けIoTソリューションで、製造現場に同社指定のネットワークカメラを設置して工作機械の稼働状況や作業員の状況など稼働実績を撮影・自動収集し、クラウドに蓄積したデータを分析して「工場の見える化」推進に貢献する。指定のネットワークカメラやPCなどの機器を使用でき、複雑な配線接続などは不要。複数のネットワークカメラに対して解析用PC1台で対応でき、さらにデータ分析には専用PCを必要とせずクラウドで行えることから、M2M機器を利用するシステムよりも安価に導入できる。従来、工作機械類の稼働実績収集には積層信号灯に光センサを取り付けて状況を取得する方法やシーケンサー(PLC)や制御盤の回路から直接信号(電流)を検出する方法があったが、これらの取得方法は機械・装置のメーカーや年代、付属機器の状況によって個別の対応が必要なためIoT化を進める上で設置方法や導入費が課題となっていた。『A-Eyeカメラ』はこうした課題を解消する。

さらに同社は『A-Eyeカメラ』発売を記念して、『A-Eyeカメラ』パイロットユーザーキャンペーンを行う。『AーEyeカメラ』を実際に設置、機器と接続、運用してシステム評価に協力する企業を募集し、応募した協力企業には指定のネットワークカメラをプレゼントする(1社15台まで)。キャンペーン募集期間は1月15日から2月29日まででカメラのプレゼント台数が累計300台となった時点でキャンペーンは終了する予定。なお『A-Eyeカメラ』の運用には、ネットワークカメラの他に別途A-Eyeカメラソフトウェア、運用設定などが必要。

『A-Eyeカメラ』の価格と構成は、A-Eyeカメラ(ソフトウェア)30万円(税別、ネットワークカメラ、設定費別)で、システムの利用料はカメラ1台あたり月2000円から(税別、クラウド利用料含む)。販売目標は初年度200社。

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