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2020.1.8(水)

日本金型工業会 西部支部
12月26日、月例勉強会を開催。横田学術顧問と山中支部長が講演

日本金型工業会 西部支部(支部長山中雅仁氏=ヤマナカゴーキン社長)は12月26日、大阪科学技術センタービルで月例勉強会を開催し、約40人が参加。同工業会学術顧問の横田悦二郎氏が「『次世代デジタル化金型』を迎えた日本の金型産業のロードマップとは〜東洋のシリコンバレー『中国深セン』訪問の衝撃!!」、山中支部長が「縁が結ぶ我が社の海外展開 〜一事例として〜」をテーマにそれぞれ講演した。

横田氏は、「技術力の差が無意味となりつつあるなか、5Gの活用も含めたソフト重視の中国が、メカ重視の日本を下請けにしようとしている」と警鐘を鳴らしながらも、「VRなどパソコンの中でのモノづくりではなく、『現実物製造』を追求できるのは、すべての種類の金型製造業が揃っている日本でしかできない」と持論を展開。EVをはじめ、車種はますます増大する一方であることから、日本の製造業の成長に期待を寄せた。

一方、山中支部長は、自社紹介映像を流したあと、自身の学生から今に至るまでの道のりを紹介。「海外進出や知名度アップのために学会で発表してきたことなどは、戦略というより行き当たりばったりではあったが、ひとつひとつの出会いが縁となり商売につながってきた」などと振り返り、ディスカッションが深まる仕組みづくりが大切であると説いた。

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