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2019.12.5(木)

荏原製作所
鬼怒川小学校4年生の鬼怒川上流ダム連携施設見学会開催

立軸渦巻ポンプ(2000VLYGM型)
荏原製作所(荏原、代表執行役社長浅見正男氏)はこのほど、栃木県日光市立鬼怒川小学校の4年生を対象とした鬼怒川上流ダム連携施設の現場見学会を開催した。

荏原は 国交省が掲げる「建設産業の担い手確保・育成推進」に賛同、子供たちを対象に現場見学会を開催。この見学会は自分たちが暮らす地域にあるダム関連施設やそこで働く人たちへの理解を深めてもらう事や普段目に触れる事のない大型ポンプなどの設備を直接見て荏原の事業を伝える事が目的。今回で3回目。

この施設は五十里ダムと川治ダムを山中のトンネル(導水)でつなぎ、両ダムの水量を調整する。五十里ダムは貯水容量が少ないため、水がたまるとトンネルを通じて貯水量の多い川治ダムに水を預ける事ができ、逆に五十里ダムの貯水量が少ない場合は川治ダムから水を送り戻す事もできる。荏原の大型ポンプはこの送水を担っている。

この施設は国内に一カ所しかない、2つのダムの水量を調整する珍しい施設。普段はダム下流にある田畑や都市に安定的に水を供給、洪水・渇水時は流量管理により浸水被害から町を守っている。

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