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2019.11.27(水)

イグス
円滑な動きを実現するハイブリッドリニアシステム開発!

イグスは、従来品に比べ摩擦係数を低減させたハイブリッドリニアシステムを開発した。
耐摩耗性の高性能ポリマー製ローラーとスライド部を装備した2種類のハイブリッドローラーベアリングが摩擦を低減する。

新たに開発したハイブリッドリニアシステムは、取付け簡単なレールと組み合わせることでコストパフォーマンスだけでなくデザイン性にも優れたシステムとして幅広い製品に対応する。

ドライリン リニアガイドは、キャリッジに摩擦特性を最適化したスライド部が装備され、耐久性に優れ、包装機械や家具製造、工作機械等の可動部に採用されている。
手動調整用に低摩擦が求められる場合に、ローラー付きのベアリングが使用されるが、特に側面取付けではローラーの位置が力の吸収を左右する。
イグスは、こうした用途でスムーズな動作を確保しつつ、最大限の保持力を発揮するハイブリッドローラーベアリング「WJRM-41-10」および「WJRM-31-10」の2種類を新たに開発した。

「WJRM-41-10」には傾斜をつけて最適な角度に調整された2つの樹脂製ローラーが搭載され、力の吸収・滑らかな回転を実現する。

一方、ローラー1個の「WJRM-31-10」は、下方に設置するサポートベアリングで、さらにこれらのベアリングには無潤滑・メンテナンスフリーで、低摩擦が特長のイグリデュールJ製スライド部も搭載されている。
この2種類のハイブリッドローラーベアリングを使用することで摩擦が低減され、高耐久性を実現する。

2種類の新しいハイブリッドローラーベアリングは、キャリッジプレート「WWYR」を使用することでリニアキャリッジに拡張できる。

同社は、このハイブリッドローラーベアリングに適合する薄型「WSR-10-120」レールも開発。
このレールは見える部分に穴が無いシンプル設計で、裏側からスロットナットで取付けできる。
新型レールとハイブリッドローラーベアリングを組み合わせることで、キッチンや家具、工作機械、治具設計等の側面取付け用途に適し、低摩擦でスムーズな動作を可能にする。

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