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2019.11.18(月)

オムロン
可搬重量250キロの新型モバイル搬送ロボット発売

オムロン(本社・ 京都市下京区、社長山田義仁氏)は15日、モバイル搬送ロボット「LDシリーズ」の新機種としてシリーズ最大の250kgまで自動搬送できる「LD-250」を発売した。

LDシリーズは人や障害物を自動で回避しながら最適なルートを自ら考え、決められた場所に荷物を届ける搬送ロボットで、「LD-250」はシリーズ最大の250kgを搬送可能。従来品よりも頑丈な金属カバーで覆われて意図せぬ外部の衝撃や過酷な作業に耐えることができる。ロボット上部面積を従来の約2倍としたことで自動車産業のトランスミッションブロックやシート、ワイヤーハーネス、食品や日用品産業における梱包材など、従来人がカートを使用して行っていたかさの大きいものを自動搬送できる。さらに従来機種と比べ大きな可搬重量としたことで1回の搬送で今まで以上の分量を運べるようになり効率的な搬送も可能となった。また、ペイロードや性能の異なるオムロン製モバイルロボットを最大100台まで同時に制御できる業界初のシステム「フリートマネージャ」と接続することで従来のオムロン製モバイルロボットとのシームレスな連携を可能とした。これにより互換性やパフォーマンスを心配することなくすべてのロボットを制御し、トラフィック管理、バッテリ管理、および車両ナビゲーションを最適化することができる。

LD-250はカスタマイズ性も高く、上部にコンベアや搬送容器など用途に応じた専用のマテリアルハンドリング機構と自由に組み合わせたカスタマイズも可能なほか、高精度位置決めシステムや照明位置決め広角カメラオプションも使用可能。さらにオムロン協調ロボットTMシリーズと統合することで頑丈な「モバイルマニピュレーター」として搬送とマニピュレーション作業を同時に実現する新しいアプリケーション開発もできる。

12月18日から21日まで東京ビッグサイトで開催される2019「国際ロボット展」に出展する。

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