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2019.11.9(土)

小池酸素工業
バイストロニック社のレーザーを販売開始!

小池酸素工業は、スイスの板金加工機メーカーバイストロニック社と提携し、レーザー加工機の販売を開始した。

バストロニック社は、スイスに本社を構える総合板金加工機メーカー。
高速・高精度なファイバーレーザー加工機やCO2レーザー加工機をはじめ、豊富な自動化ソリューション、ソフトウェアを製造するほか、各種ベンディング加工機および関連オートメーションソリューションを全世界に供給している。

中でもKOIKEプライベートフェア2019に展示した「ByStar Fiber」は、最大出力12kWのファイバーレーザー発振器を搭載し、世界トップクラスのパフォーマンスを実現。板厚3〜12mmの構造用鋼の加工において、10kWレーザーに比べ、平均20%生産性を向上した。

同機は量産加工はもちろん、突発的な受注にも対応可能なフレキシビリティを両立。独自のカッティングヘッドを搭載し、アルミ、非鉄合金、軟鋼など素材を選ばず、薄板から厚板までのシートメタルとプロファイル加工において卓越した加工精度を発揮する。

また、オプションの「BeamShaper」は、最大板厚30mmの様々な軟鋼を滑らかに切断できる。
さらに最新ソフトウェア「ByVision Cutting」は、21・5インチタッチスクリーンでスマートフォンのような簡単操作を実現。21の言語に対応し、初心者や研修生でも簡単に操作できる。

同機は高速化を図るため、リニア駆動を採用。ファイバーレーザーの速い動作を実現するため、ブリッジを板金加工で製造したほか、ヘッドも手で動かすことが可能など軽量化を図っている。

またカッティングヘッドはコリメーターレンズを使用せず、集光レンズのみを使用したシンプル構造。加えてノズルセッター搭載により、機械が自動でノズルセッティングを行うほか、ノズルチェンジーにより、自動でノズルを交換する。
このほかブリッジに集光レンズの高さ調整機能を持たず、加工機内に装備された突起物までヘッドが移動し、突起物を調整し高さを自動調整する。これにより、ブリッジ自体のモーターが不要になるなど、より軽量化を実現した。

展示会では軟鋼板厚6mmと12mmの窒素無酸素切断を公開。窒素切断を行うことで、酸化被膜の除去が不要となり、酸素切断に比べ約3倍の速度で切断できる。

さらに軟鋼板厚12oの実演ではノズル交換後に倣いの調整を行い、集光レンズの高さ調整を行った後にレーザーマーキング、切断へ移行。来場者もその切断速度と品質に目を見張っていた。

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