2019年1月1日号(火) 第1759号 月4回(第1〜4水曜日発行)
    謹賀新年“内憂外患”克服へ、堅実な姿勢で対処を
内憂外患こもごも……。平成31年の、そして平成最後の年頭にあたって湧き上がってくる一つの感情だろう。

後4カ月で終わる平成時代を振り返れば、国内では阪神大震災、東日本大震災をはじめ、頻発する大災害に遭遇しまた少子高齢化に起因する社会構造の歪みも顕著になった。海外情勢では、グローバリゼーションとナショナリズムの狭間で難問が山積している。こうした内外の苦境を一挙に好転できる特効薬が見つかるはずもなく、現在も不安定さと不透明さの中にいる。

経済では、平成の幕開けにバブル経済が崩壊し、リーマンショックを経験した。「失われた20年」を経て日本はGDPで中国に追い抜かれ、本紙関連の造船もトップの座を韓国に、次いで中国に明け渡した。

今年5月の改元で新たな世に移るが、こうした内憂外患の状況は変わりないだろう。しかし、その状況は常態なのかも知れない。それも国家レベルだけでなく、地球レベル、そして地域・家族・個人レベルまで。そもそも人間が営みを続けていくということは、常に内と外に課題や他者との摩擦を生み出しながら、それを収拾していく作業を繰り返していくことなのだろう。

企業でもそれは同じだ。常に企業それぞれに様々な内憂外患が存在する。それを克服するため、一方で大局的見地に立ち、その一方で泥縄的に対処する。苦境を一つひとつ解消しながら次の内憂外患に向き合っていくしかない。
  • 中小企業景況緩やかに改善傾向、業況DI先行きも上昇見通し
  • 機械工業生産上向き基調、18年度当初見通し上方修正、、77兆3121億円、2.9%増
   <年頭所感>
   <年頭所感>
   <年頭所感>
   <年頭所感>
   <年頭所感>
  • 関連団体・企業の新年賀詞交歓会日程
   9〜12面 カラーアート版
  • 新しい時代に期待
    写真:アカギ会長 渋谷清寿氏:皇居・二重橋(東京・千代田区)
  • 全国各地で進展大規模建設プロジェクト
    ・東京「品川開発プロジェクト」
    ・大阪「うめきた」開発総仕上げへ
  • 管工機材・設備機器需要を底支え
  • 「亥」年アラカルト(イノシシ故事・古語)