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2019.11.1(金)

金型工業会 西部支部
10月30日、月例勉強会を開催。ドラッカー流人材の採用と育成を学ぶ

17人が参加(あいさつする山中支部長)
講演する小笠原氏
講演する卜部氏
日本金型工業会 西部支部(支部長山中雅仁氏=ヤマナカゴーキン社長)は10月30日、大阪科学技術センタービルで月例勉強会を開催し、17人が参加。御堂筋税理士法人・組織デザイン研究所から創業者の小笠原士郎氏と人事コンサルタントの卜部幸恵氏を講師に招き、ドラッカー流の人材の採用と育成について学んだ。

山中支部長は「当支部は今期、IoTと人材育成を大きなテーマに勉強会を実施している。小笠原先生には昨年、ドラッカーをシリーズで講演いただき、好評であったことから今回もお願いした。今日は良い人材を採用するための経験談をたくさん教えていただけると楽しみにしている。皆さんも今日の講演を持ち帰って今後に生かしていただければと思う」とあいさつした。

「高業績企業を創るために取り組むべき最重要課題は人材育成だが、その前にふさわしい人の採用がある」とする小笠原氏。まず、卜部氏がデジタルネイティブであるミレニアル世代を採用するための有効な手段として、アワードへの応募、ダイレクトリクルーティングへの挑戦、採用ホームページの充実などを紹介し、「企業は選ぶ側から選ばれる側に変化している。人事に人の心を惹きつけるようなマーケティング視点が必要」と説いた。

また、小笠原氏は自身が取り組んできた数々の人材育成方法を紹介しながら、「ドラッカーは50年前から人材の問題はマーケティングの問題と喝破している。企業の大小に関わらず、まず人事理念・人事育成理念を社長の言葉で明確にし、人事処遇制度をデザインして、人が育つ仕組みをつくることが重要だ」などと持論を展開した。

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