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2019.10.31(木)

LIXILグループ
JICAとLIXILグループが連携協力覚書を締結

LIXILグループは開発途上国における衛生環境の改善や安全な水のトイレの確保に向けて連携を加速することを目的に、独立行政法人国際協力機構(JICA)との間で、連携協力覚書を締結した。

JICAが水と衛生の分野に関して、連携協力に係る覚書を民間企業と締結するのは今回
が初めて。
LIXILグループとJICAは今後、アフリカやアジアなどの開発途上国にて、トイレの普及状況や衛生環境に関する調査、衛生的なトイレの普及に向けた啓発活動や需要喚起といった活動を連携して推進していく。

世界では4人に1人、約20億人が安全で衛生的なトイレを利用できない環境にあり、依然として多くの国で日常的に屋外排泄が行われるなど、衛生環境の改善は喫緊の課題となっている。両者は現場での連携やノウハウの共有を通じて、国連が掲げる30年までの持続可能な開発目標(SDGs)の目標6「安全な水とトイレを世界中に」の達成を目指す。

LIXILグループはコーポレート・レスポンシビリティ戦略の柱の一つである「グローバルな衛生課題の解決」に向けて、かねてより積極的な取り組みを進めてきた。開発途上国向け簡易式トイレシステム「SATO」をはじめとする複数のソリューションを開発、なかでも「SATO」は現地に根差した生産・販売・管理体制を構築しながら、ソーシャルビジネスを展開している。

今回の覚書締結を通じて、JICAが強みとする政府関係機関とのネットワークや衛生課題に関する豊富な知見とLIXILグループのソリューションを組み合わせ、途上国における衛生環境の改善につなげていく。

JICA理事長 北岡伸一氏のコメントとLIXILグループ 瀬戸欣哉社長兼CEO のコメントはこちら

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