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2019.10.30(水)

日立金属
29日、19年度第2四半期決算発表。選択と集中、筋肉質体制の強化すすめる

質疑応答の社長佐藤光司氏
19年度第2四半期決算発表
日立金属(社長佐藤光司氏)は来年3月期の最終的な損益が黒字の予想から一転して470億円の赤字になる見込みだと明らかにした。

中国経済減速などで電気自動車や産業用ロボット用などのモーター向けの材料の需要が大きく落ち込み、この事業の収益性を見直した結果、4―9月期に、425億円の減損損失を計上したため。管理職を中心とした早期退職募集や一部の製造拠点の閉鎖などを行うとともに、役員報酬の一部を返上し、固定費を圧縮する。セグメント別業績(素形材製品)で配管機器の継手類は国内向けでは前年同期並みとなったが、北米や中東向けを中心とした輸出の減少により、微減した。

佐藤社長は「シェアを確実にとれる事業分野を中心に、選択と集中の投資を行い、低収益事業売却も考えたい」と語った。

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