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2019.10.28(月)

日本特殊陶業
10月23日、小型自動旋盤向けツールホルダの定額サービス「SUISUI SWISS」を発表

日本特殊陶業機械工具事業部(愛知県小牧市、事業部長大田雅和氏))は10月23日、小型自動旋盤向けツールホルダを定額制で利用できるサービス「SUISUI SWISS(すいすいスイス)」を発表した。

多品種少量生産化が進む小物部品加工分野では通常、製造する部品ごとに刃先交換式チップ用ツールホルダを最適なものに交換して使用されるが、ホルダの新規購入コスト、コスト削減のために最適とはいえないホルダの使用、ホルダの在庫管理などが中小製造業の間で課題となっていた。これに対して「SUISUI SWISS」は同社の最大約1000種の小型自動旋盤用工具のなかから必要なホルダを必要な時に必要な期間だけ定額制で利用できるサービスで、新品購入時に比べて最大65%の費用を削減できるとしている。このサービスによりユーザーは加工部品の変更時に新規購入の経済的負担なしに最適なホルダを使用可能、加工状況や生産スケジュールに合わせてホルダの変更・交換が可能、最短で翌営業日に希望のホルダを発送(送料無料)、会員制サイトでホルダ管理ができる、試作時のホルダ選定に有益などのメリットが期待される。

サービスの概要は、ライト(年間利用可能本数2本、リユースホルダあり)、ヘビーユース(年間利用可能本数6本、リユースホルダあり))、プレミアム(年間利用本数2本、使用本数2本、新品ホルダのみ)の3プラン、すいすい300(約300種類のホルダから選択)、すいすい800(約800種類のホルダから選択)、すいすい1000(約1000種類の同社自動旋盤ホルダ全ての利用可能)の3コースの組合せによる9オプションから選択可能で、料金は月額2300円からのオープン価格。会員登録はすでに受付を開始しており、サービス開始は12月1日から。

同事業部はこのサービスを通じてものづくり現場の生産性向上に寄与するとともに、使用されたホルダを検査し再利用することで、環境負荷低減にも貢献すると意気込む。

「SUISUI SWISS」サービスサイト
https://suisuiswiss.com

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