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2019.10.17(木)

豊和工業
次世代オートマチックジョーチェンジャ用チャック「H3QJシリーズ」を開発。来年2月より順次発売

豊和工業(愛知県清須市須ケ口、社長塚本高広氏、TEL:052-408-1342)は、多品種少量生産における爪の自動交換で自動化をサポートする次世代AJC(オートマチックジョーチェンジャ)用チャック「H3QJシリーズ」を開発、来年2月より12インチサイズから順次発売する。サイズは8、10、12インチ。

また10月23日から開催されるMECT2019の会場に置いて、同社のシステムインテグレータ(SIer)チームが構築したロボットシステムによる「爪交換」「振れ精度確認」「量産加工時のワーク脱着」などの実演を行う。

同社では52年から旋盤用油圧パワーチャックを販売してきた。パワーチャックの爪はワークのサイズにより段取り替えが求められ、多品種少量生産が主流の現在、段取り替えの時間による生産性低下が指摘されている。

また多品種少量生産の場合、爪の種類も多数必要となるが、爪ストッカを機外に設置することによりストック数をフリーとし、ロボットやローダーでの爪交換が可能となる。

今回開発の「H3QJシリーズ」は、新規導入の設備だけでなく既存設備への後付も可能で、加えて自動給油システムの採用により省メンテナンス製品として旋盤設備の長期無人運転を可能としている。

主な特長は
@フレキシブルな自動化=ロボットなどによる爪の自働交換に対応
A省スペース、ローコスト、省メンテナンス=ベースジョーユニット交換方式のため、爪ストッカが省スペース。クロスキータイプのソフトジョーの採用により爪のカスタマイズが容易。自動給油方式が省メンテナンスを実現。

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