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2019.10.7(月)

MECT特集-出展機種紹介-
三菱マテリアル 小間番号 2A32
耐熱合金加工用超硬ソリッドドリル「DSAシリーズ」などの新製品を出展

DSAシリーズ
MV1020
三菱マテリアルは、フライス用コーティング材種「MV1020」「MP9140」、「DLEドリル」「DSAE/Sドリル」などの新製品を出展する。また、加工技術センターのCAE解析コーナーで加工改善の実例を紹介、アルミ加工コーナーでは自動車エンジン加工用工具を提案する。

見どころは、耐熱合金加工用超硬ソリッドドリル「DSAシリーズ」。内部給油式「DSAS」と外部給油式「DSAE」の加工径3oから12oまでの96アイテムを9月に発売した。

耐熱合金加工用一般鋼と比較し加工硬化しやすく、切削熱が上がりやすい耐熱合金加工で、長寿命かつ優れた穴品位を実現する。

加工径5o以上の内部給油式は、独自のクーラント穴形状により、ドリル
剛性を低下させることなくクーラント吐出量を増大させ、潤滑性、冷却性を向上。頑丈な直線状切れ刃と耐熱合金加工用ホーニングにより、安定した切りくず生成およびチッピングを抑制する。さらに、接触面積を最小化することで切削熱と加工硬化を抑えた。

超硬材種は新PVDコーテッド「DP9020」を採用、靭性を維持しながら硬度を高めることにより、耐摩耗性を向上させている。

フライス用コーティング材種「MV1020」は、高いAl含有比率と高硬度を兼ね備えた(Al、Ti)N膜を採用し、耐酸化性も大幅に向上させ優れた耐摩耗性を実現した。耐衝撃性にも優れ、熱亀裂の発生しやすい湿式切削でも安定した加工が可能。

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