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2019.10.6(日)

ベン
大阪桃栄会・関西桃友会がスチームトラップの技術研修会を開催

開会のあいさつをする黒澤所長
講師の赤津課長
ベン(社長鈴木一実氏)は、代理店および販売店向けに秋季恒例の技術研修会を各地で開催している。今年はスチームトラップにテーマを絞り、近畿では、10月2日に代理店で組織する「大阪桃栄会」(会長平田幸雄氏=安藤営業企画室長)、翌3日に販売店で組織する「関西桃友会」(会長久門龍明氏=久門製作所社長)が実施。両日で計57人の若手営業担当者らが参加した。

はじめに同社黒澤勝所長が、「例年通り、分解・組立講習もプログラムに組込んだ。流通の皆様が製品の内部構造まで見られる機会は少ないと思うので、今日の研修会を通じて、少しでも身近に感じていただきたい」などとあいさつした。

スチームトラップとは、気体である蒸気と液体であるドレンが混在する気液二相流体から、蒸気を漏らすことなくドレンだけ自動的に排出する自動弁で、蒸気配管には欠かせないバルブ。

講師の赤津一夫広報課課長は、スチームトラップの役割や用途、種類ごとの作動原理などを動画を用いてわかりやすく説明。さらに、選定時のチェックポイントや、よくある質問にも言及した。

後半は3班に分かれ、同社のスチームトラップから、バケット式の「AK-5型」、フロート式の「AF-12型」、ディスク式の「AD-19型」、バイパス付きのサーモスタチック式「ATB-5型(通称『三役』)」の4製品の分解・組立の実習に加え、同社新製品の中からステンレス製定水位弁「LP-10型」、圧力式バキュームブレーカ「VD-7N型」、ステンレス製高温用ボール式電動弁「BM-15S、15SR型」、ステンレス製ボール式三方弁「3BM-2S型」、今年度の販売強化商品の中から消火設備用自動弁について説明を受けた。

最後に、衣笠勝則西日本営業部長が参会のお礼を述べるとともに、「短い時間の研修ですべてをご理解いただくことは難しいので、引合い等があれば、お気軽に当社営業マンまでお問合せいただければと思う」とあいさつ。さらに、「今後も市場ニーズに沿った製品を投入していくので、アイデアを是非お聞かせいただきたい」とし、両会の事業の柱である製品開発改良提案への積極的な協力を呼びかけた。
バケット式スチームトラップの分解・組立実習 サーモスタチック式スチームトラップの分解・組立実習
新製品と販売強化商品の説明 お礼のあいさつをする衣笠西日本営業部長

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