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2019.10.5(土)

MECT特集-出展機種紹介-
松本機械工業 小間番号 1D05
自動段取り提案

自動段取り
自動化対応チャックの提案を進める同社。その推進アイテムが「ROBO‐QJC(クイックジョーチェンジチャック)」「AJC(オートジョーチェンジチャック)」だ。ともに20年以上も前からラインアップ。これまでにも多くの納入実績を持つ。近年ではロボットと組み合わせたシステムの提案にも力を入れる。

「QJC(クイックジョーチェンジチャック)」には、横スライド式と端面交換式の2つのタイプがある。横スライド式は手作業での爪交換を効率化でき、その交換時間は従来の10分の1程度に短縮できるという。一方の端面交換式は、ロボットによる爪の自動交換を想定。「ROBO‐QJC」は、端面交換式のQJCとロボットを組み合わせたシステムになる。

ロボットに装着するハンドも同社製で用意。その1つ「LC‐8」は、両面がチャックになっており、1回のロボット稼働で2つのワーク交換が行え、ワンランク上のチャッキング自動化が実現する。

一方の「AJC」は、交換プレートを介して全爪を交換する機構を持ち、「QJC」では難しい異形ワークの加工など多様な形状のワークに対応できるのが大きな特徴。ロボットを用いて爪を装着したプレートごとの自動交換も可能だ。

また、同社ではロボット導入に不可欠となるシステムインテグレータ(SIer)との協力関係づくりにも手を打つ。さらに同社は、自社内にもシステムインテグレート対応の専任人員を育成し配置する計画。チャッキングの前後工程を含めた自動化をSIerとコラボしてユーザーに提案できる態勢を整えていく。

MECTでは、初日23日の14時から「工作機械周辺機器の省段取・自動段取替えご提案」のテーマで出展者ワークショップを実施する。

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