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2019.9.18(水)

日本金型工業会
西部支部でも「シス研」設立へ

西部支部 講演する岩壁社長
西部支部 (9月勉強会)約50人が聴講
日本金型工業会 西部支部(支部長山中雅仁氏=ヤマナカゴーキン社長)は、現場レベルで課題解決に取組む「金型生産システム委員会(通称『シス研』)」設立に向け、参加者の募集を開始した。

同工業会東部支部では、技術委員会が主体となり、名称を変えながらも約30年にわたってシス研の活動を行っている。「日本のものづくりは現場力が強み。シス研で現場担当者が集まり、それぞれの会社が持つ課題に対して情報交換することで、現場力をより高めることに貢献している。シス研に従業員を参加させることを目的に入会する企業もある」(中里栄・同工業会専務理事)という。

シス研活動を通じ、さまざまなワーキンググループを運営。これまでに3次元CAD/CAMと各社の形彫り放電加工機をつなぐデータ連携フォーマット「EPX」の作成、JEITA(電子情報技術産業協会)の国際標準規格ガイドラインづくりに参画といった実績がある。現在は、CAM検証(フェーズ2)、3D金型設計の2つのワーキンググループが活動中だ。いずれも来春までには報告書がまとめられる予定。

シス研参加にあたり、特別な会費は徴収しておらず、西部支部でも入会メリットの一環として立ち上げる。

9月の月例勉強会として11日、東部支部でシス研代表幹事を務める岩壁清行・日本デザインエンジニアリング社長を講師に招いて概要説明会を実施したところ、約50人が参加し、関心を集めていた。同氏は、「いずれ東部支部と西部支部のコラボレーションで何かできれば面白い」と今後の活動に期待を寄せていた。

参加の申し込み・問い合わせは、同工業会西部支部(TEL:06-6479-1477)まで。

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