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2019.6.18(火)

神戸製鋼所
自動車向け溶接プロセス、溶接協会技術賞(本賞)受賞

神戸製鋼所が自動車大手のマツダと共同開発した「自動車足回り向けスラグ低減溶接プロセス」が第49回日本溶接協会賞の技術賞(本賞)を受賞した。同技術は「MAZDA3」に初採用され、他の車種にも今後展開される予定。

2014年から両社で共同開発を進めてきた新技術は、スラグ発生メカニズムまで遡って研究、発生原因のシールドガス中のCO2量や溶接ワイヤの最適化を実現するとともに、大気の混入を最大限抑制するシールドノズルを採用、スラグ発生量を極限まで減らすことに成功したという。自動車の軽量化に大きく貢献するものと期待されている。

技術賞(本賞)は、我が国の溶接技術の発展に寄与した研究開発者に授与される。受賞者(5氏)は、6月12日に都内で開催された日本溶接協会定時総会の席上、表彰された。

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