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2019.5.27(月)

三菱電機
5月21日、京都製作所で内覧会開催。サイネージも4K、ネットワーク対応も強化

京都製作所 所長
京都製作所内覧会
三菱電機は5月21日、京都製作所(京都府長岡京市)で報道陣向けに内覧会を開催。来年の東京五輪に向け需要拡大が期待される4Kのデジタルサイネージや録画テレビの新製品などを披露した。

デジタルサイネージは、五輪需要に加えインバウンド対応により、公共施設や宿泊施設、店舗や飲食店等での情報発信、また、企業での働き方改革や安全訴求等の社内情報共有など用途が拡大し、近年の市場は堅調に推移している。

同社のサイネージは本体に機能を内蔵し、パソコンなしにリモコンで簡単に設定できる使いやすさが特徴。「従来の機能はそのままに、6月3日発売の『DSM-U9シリーズ』で4K対応化することにより高画質をアピールし、差別化を図りたい」(中嶋博樹所長)としている。

会場では、2Kのサイネージと比較展示し、細かい文字表示や、商品をより本物らしく見せられる4Kの実力をPRしていた。また、スタンドアロンのみならず、100台を超える大規模ネットワーク対応にも提案を強化している

一方、液晶テレビではすでに市場の4K比率がほぼ50%にまで拡大しており、同社でも「前年比20〜30%販売が伸長した」(同)という。しかし、テレビの視聴が多様化し、各部屋ではスマホやタブレット、リビングでは大画面の1台といったスタイルが今後主流になると見ており、絶対数の増加は厳しい。

そのようななか、同社は業界で唯一、ブルーレイおよびハードディスクの両方を内蔵する3in1の録画テレビを提供しており、「4Kでも2Kでも1台でなんでもできる一体型を継続提案していく」(同)としている。

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