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2019.5.17(金)

日伝
5月8日、事業方針説明会開催。売上高・利益とも過去最高更新。“コト売り”で事業領域拡大

第69期の事業方針を発表する福家社長
約150名が参集
日伝(社長福家利一氏)は5月8日、帝国ホテル大阪に仕入先や大手ユーザーなど約150名を招き、19年度の事業方針説明会を開催した。

同日発表した19年3月期の決算もこの場で報告。売上高・利益とも過去最高を更新し、福家社長は参集者に感謝の意を述べた。

第69期となる今期は第2次中期経営計画「NEXT FIELD2020」の2年目。景気の潮目が変わったが、福家社長は「70期に向けて、もうワンステップ飛躍したい」と意気込む。

同中計の3つの重点施策のうち、事業領域の拡大では、海外展開、M&A、展示会など多角的に取組む。なかでも特定分野の展示会出展は「大手メーカーのキーマンとの接点を獲得でき、非常にプラス」といい、今期も新たに2つの展示会に出展する。また、同社主導のシステム受注を推進するほか、強みであるロジスティクス機能を活用し、仕入先には倉庫・デリバリーサービスを、ユーザーには集中購買対応や生産計画に応じた部品管理や外注先への配膳サービスなどを提供し、新たな商社機能の発揮をめざす。

従来の“モノ売り”ビジネスに “コト売り”ビジネスを付加することでも事業領域拡大を狙っており、その情報発信ツールのひとつであるMEKASYSサイトをリニューアル(6月上旬予定)し、同社によるコーディネート事例などを掲載する。同時期に会社の公式ホームページも全面リニューアルする。このほか、メールマガジン、SNSでの情報発信も開始しており、紙媒体の小冊子も拡充する。

また、生産性向上の一環として、西部物流センターの新築移転を計画、大阪府門真市内に約1万3000平方bの土地を確保したことが報告された。21年8月完成予定。
◇  ◇  ◇
19年3月期決算(連結)
▽売上高=1246億400万円(前期比4・1%増)
▽営業利益=65億9500万円(同9・0%増)
▽経常利益=67億7400万円(同8・3%増)
▽当期純利益=45億4800万円(同4.4%増)。
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