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2019.5.17(金)

伊東電機
自己診断でコンベヤを計画保全「id MEMS」プライベート展で披露

伊東電機(兵庫県加西市、社長伊東一夫氏)はフレキシブルなモジュール式コンベヤ「id-PAC」のオプションとして、自己診断機能によりコンベヤ設備の計画保全を可能にし、稼働停止時間を最小限に抑える「id MEMS」をこのほど開発。5月28〜30日に東京流通センターで開催する同社プライベート展で披露する。

id-PACは、運ぶ、仕分ける、揚げるなど、それぞれの制御ロジックをプリインストールしたモジュールを必要に応じて家電製品のように接続するだけで稼働する画期的なコンベヤ。同社独自の直流駆動パワーモーラ(MDR)が核となっている。設置に専門の技術者を必要とせず、レイアウト変更や仕様変更を自在にできる。

このid-PACの新しい付加価値として投入するid MEMSは、MDR内蔵のモータの電流値や起動停止頻度などの負荷情報をもとに自己診断して寿命を予測。エラー信号はゾーン毎のコントローラが自動でモニタ等に通知するため原因究明が迅速にでき、合理的に部品交換のスケジュールを立て、故障を未然に防ぐことができる。

同展ではid MEMSの紹介のほか、新たな試みとして、id-PACの簡単設置・セットアップを来場者に体験してもらうコーナーや、シアター形式による納入事例の紹介コーナーを設ける。さらに、28・29日は外部講師によるセミナーも次の通り開催する。

【28日】
▽午後1時45分〜2時30分=「先端事例に学ぶ、AI/IoT/ロボティクス時代の物流自動化システム」(講師・流通研究社社長 菊田一郎氏)
▽同3時30分〜4時15分=「ソーター、自動倉庫、ロボティクス連動で物流センターの自動化推進」(同・エレコム物流部部長 町一浩氏)

【29日】
▽午後1時45分〜2時30分=「物流センターの自動化・省力化の考え方」(同・ワコール流通 社長特命事項担当 牧邦彦氏)
▽同3時30分〜4時15分=「ロボティクス、自動倉庫で生産性を3〜4倍に向上」(同・ムービング取締役企画部長 原誠一氏)。

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