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2019.3.13(水)

日立金属
海水淡水化前処理用セラミックス吸着フィルタの開発

日立金属(代表執行役  執行役社長平木明敏氏)は海水淡水化にてRO1膜の目詰まりを抑制するセラミックス吸着フィルタ(CAF)を開発した。

シンガポールNanyang Technological UniversityのNanyang Environment & Water Research Institute(NEWRI)と共同で実証実験を行った。RO膜の目詰まり原因物質をCAFで吸着する事で、海水淡水化プラントの稼働率低下の原因であるRO膜洗浄頻度を大幅に低減でき、これにより造水コストの低減が期待できる。

今後、実用化に向けた取り組みを加速させ、水処理ビジネスの中心であるシンガポールから事業展開を進める。

同社は持続可能な成長に向けた環境・エネルギー・資源問題への対応が、全世界の大きな共通課題となっている。今回、NEWRI とともに水不足という社会課題の解決に向けて一歩近づけた。素材の力を引き出すことで、未来社会の発展に貢献していきたいとしている。

セラミックス吸着フィルタ(CAF)の概要はこちら

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