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2019.3.8(金)

LIXIL
災害時対応の公共トイレ開発 4月1日に販売。少量水で洗浄

トイレ・洗面事業部伊藤謙一衛陶開発部長
レジリエンストイレ
LIXILは7日、災害時に普段と同じように使える公共トイレ「レジリエンストイレ」を開発し、4月1日に販売すると都内で発表した。

通常は1回の洗浄で5リットルの水を使用し、災害時にはタンクのふたを外して内部の構造を切り替えて水量を1リットルに抑える。重力で汚物を排出し、バネの力で弁を開閉する強制開閉式を採用。ポンプで循環させる汚水循環方式と断水時に、プールなどからくみ上げた少量の水で洗浄させる手動給水方式の2つの仕組みで下水道までしっかり搬送する。

大地震や水害などで避難生活を強いられた際、トイレに関して衛生面などで不安を抱える人が多く、脱水症などの健康障害や災害関連死に対応した。避難所となる学校などの施設への設置を想定している。

価格は18万円(税別)。取付け費用は別途。
1リットルの水で洗浄 5リットル洗浄と1リットル洗浄の比較
質疑応答 詳しく説明

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