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2019.2.26(火)

パナソニック
総合効率向上。6世代目「エネファーム」4月1日発売

パナソニックは、戸建住宅向けでは6世代目となる家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の新製品を4月1日に発売する。総合効率が向上したほか、停電など非常時に役立つ機能を装備した。

近年、ZEHをはじめとする省エネ住宅への社会的要請に加え、健康で快適なくらしや、年々増加する災害への備えなどから、非常時にエネルギーを供給できる装置としてエネファームへの期待が高まっている。

新製品では、水素を取り出す燃料処理器の運転条件を見直すことで発電効率を向上させるとともに、機器のコンパクト化により放熱ロスを削減。総合効率を97%に引き上げた(従来は95%)。

また、発電時に発生する熱をガス温水床暖房の保温運転時の熱源として活用する機能を搭載。エネルギーを無駄なく活用するためガスの消費量を抑え、気兼ねなく床暖房を使うことができる。

さらに、非常時に役立つ停電時発電継続機能を標準装備したほか、エネファームをハイブリッド蓄電システムと直流電力で連携させることにより、停電時でもリビングやキッチン、サニタリーなどあらかじめ指定した屋内空間への電力供給を可能とした。「長期的な停電であっても、普段通りの快適な家庭生活を提供する」という。

同社は、09年5月に世界で初めて家庭用燃料電池の販売を日本で開始。18年12月には累計生産台数15万台を突破している。

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