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2019.2.15(金)

東陽
「超硬ソリッド ウラ面取りシリーズ」機械加工全般に拡販

超硬ソリッドウラ面取りシリーズ
テクニカルショウ横浜で製品PRする吉江社長
東陽(本社長野県塩尻市、社長吉江慎太郎氏)は、2月6日〜8日にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催された「第40回工業技術見本市テクニカルショウヨコハマ2019」に「超硬ソリッド ウラ面取りシリーズ」を出展、製品PRを行った。

同シリーズは、ドリルなどで穴あけ加工を行った後、表裏エッジ部の面取り加工をする工具(ハンドツールとしての使用は不可)。マシニング加工で、穴あけ後に同一工程で穴ウラ面取り加工が可能。2次工程や手作業によるバリ取りが必要なく、作業時間の短縮・品質向上に貢献する。

穴裏側の面取りだけでなく、表面の面取りも加工できる形状。被削材別にアルミ用・ステンレス用・一般鋼材用・チタン用の4種類を揃える。アルミ用超硬C面取りカッターでは、先端径φ1・05〜、他φ1・3〜の小径穴に特化した製品をラインナップする。

BCMシリーズ(先端径φ1・05〜φ3・8)では、裏側の面取り加工が有利になるよう右刃左ネジレ形状を採用。WCMシリーズ(先端径φ3・8からφ8・0)は千鳥刃形状を採用、表裏の各面取りに適した形状とるすことで、高品質な面取り加工を実現した。ネジレ刃形状により、切れ味及び切りくず排出性に優れ、2次バリを抑制、長寿命で良質な面取り加工を可能にする。

機械加工全般、とくに自動車部品加工への拡販を視野に入れ拡販強化する。

同社は1960年創業、光学機器部品の製造で成長し、主力は高精度な切削加工技術が要求される一眼レフカメラ用レンズ部品。この技術力を生かした自社ブランド「ToYoTooL」の工具を展開しており、近年では医療分野への進出も進めている。

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