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2019.2.6(水)

富士経済
次世代物流システム市場、当面10%超成長続くと予測

ネット通販の需要が高まる一方、物流現場は人手不足が深刻化しており、人依存からロボティクス、IoT、AI技術を活用した自動化・省人化への取り組みが進んでいる。富士経済はこのほどまとめた「次世代物流ビジネス・システムの実態と将来展望2018」で「次世代物流システム市場は、年率で10%以上の拡大が当面続く」とし、サービスも含めた次世代物流システム市場は、25年には17年比2倍弱の3兆8743億円に拡大すると予測している。

とくに、多品種少量生産に対応可能となるAGV(無人搬送車)・アーム付AGVや、AIとロボットを組み合わせた次世代物流ロボットシステム、自動搬送・仕分けシステムや立体自動倉庫システムなどで大きな伸びが期待され、さらに、「AIを利用した物流向け音声認識エンジンやAI画像認識活用物流システムなどが実証実験から本格導入へと移行する」とみている。

また、物流向けIoTプラットフォームが規模はまだ小さいものの成長株で、物流管理業務の平準化や作業効率化のニーズ増加に対応し、25年の国内市場は同4・5倍の27億円に成長すると予測する。

このほか、物流向けドローンの国内市場は同12.5倍の25億円を予想。サービスについては、トラックシェアリングや倉庫シェアリングなど「シェアリング」がキーワードとなるとしている。

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