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2019.1.22(火)

省エネルギーセンター
省エネ大賞平成30年度受賞者発表

東亜グラウト工業のヒートライナー工法
国内の企業等における優れた省エネ推進の事例や省エネ性に優れた製品およびビジネスモデルを表彰する「省エネ大賞」(主催・省エネルギーセンター)の平成30年度受賞者がこのほど発表された(別表)。例年通り 100件以上の応募の中から、審査の結果、省エネ事例部門22 件、製品・ビジネスモデル部門25件の計47件が選ばれた。表彰式は1月30日、東京ビッグサイトで開催中の「ENEX2019 第43回地球環境とエネルギーの調和展」セミナーB会場で行われる。また、同会場内アワードコーナーで受賞内容の展示も行う。

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中小企業庁長官賞を受賞した東亜グラウト工業(東京都新宿区)の下水道排熱回収ヒートライナー工法は、外気と比べて温度が安定している下水の熱エネルギーを空調・給湯・床暖房・融雪に有効活用化する技術。老朽管の更生と同時に管底に設置した熱交換チューブ内に不凍液を循環させて施設へと搬送し、熱源として利用する。耐用年数は下水管と同様の50年程度で、一度設置すれば永続的に熱エネルギーを活用できるという。

高度成長期に整備された下水道管路が更新時期を迎えており、下水道の管更生と同時施工により、工費を節減しながら未利用エネルギーの有効活用が図れる。

中小口径(φ900mm以下)の下水道管路からも採熱が可能。熱交換マットが管底部にあるため安定的に採熱ができる。

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