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2018.12.6(木)

三菱電機
11月29・30日、西日本ロボットソリューションフェアを開催。AI搭載ロボットなど披露

参考出品した人協働ロボット
ツールアイコンを手で組み合わせていくだけで
直観的にプログラミングできる
三菱電機は11月29・30日の両日、同社西日本メカトロソリューションセンター(兵庫県尼崎市)で西日本ロボットソリューションフェアを開催。「知能化ロボットが実現するスマートファクトリー」をテーマに、AI搭載ロボットや人協働ロボットなど最新の技術を披露した。関西で同フェアを開催するのは4年ぶりで、電気・電子、自動車、食品、物流など幅広い業種から約700が来場した。

参考出品した人協働ロボットは、ダイレクトティーチングのほか、タブレット画面に表示されたツールアイコンを直観的に操作することでも簡単にプログラミングできるのが特徴。19年度中に発売予定。

また、新型ロボットのMELFA FRシリーズは、独自のAI技術「Maisart」を搭載した「MELFA Smart Plus」カードを装着することで機能拡張できる。バラ積みピッキングのパラメータ自動調整や、最適な嵌め合いを見つけて組立作業を高速化するなど、「より難易度が高い自動化を実現できる」とアピールしていた。

同社の18年度のロボット事業の売上げは16年度比160%に伸長する見込みで、さらに20年には同3倍規模を計画している。平井出浩志・関西支社副支社長は、「ロボットは半完結製品で、システムインテグレータとのさらなる関係強化が重要」とし、イシダ製ダイナミック計量センサと同社3Dビジョンセンサによる不定貫品の食品搬送や、立花エレテック製ハンドジェスチャセンサを活用したクリーンルーム向けソリューションなどパートナー企業とのコラボレーションによる具体的な提案も多数展示していた。
AI搭載の3Dビジョンセンサで
バラ積みパラメータを自動最適化
AI搭載の力覚センサにより
部品挿入作業の高速化を実現(参考出品)
MELFA Smart Plusカード
3Dビジョンセンサを活用した食品搬送ソリューション(イシダ) 計量検品システム搭載のピッキングシステム
AGVとロボットによる自動検査システム(田辺工業など) ロボットを用いたパターゴルフを
グー・チョキ・パーで操作(立花エレテック)
グー・チョキ・パーでUFOキャッチャーに見立てたロボットを操作(立花エレテック)

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