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2018.11.29(木)

積水化学工業
12月3日、新配合の塩化ビニル管用着色接着剤を発売。施工後の床への染み出し防止

新開発のエスロン接着剤No.73Sバイオレット
接着剤の上から軟質塩ビフロアシートを敷設しても
着色成分の染み出しを防止できる
積水化学工業(社長下貞二氏)の環境・ライフラインカンパニー(プレジデント久保肇氏)は、新たに開発した硬質ポリ塩化ビニル管用着色接着剤「エスロン接着剤No.73Sバイオレット」を12月3日より発売する。

一般的に着色接着剤は、施工の際に誤って床に付着してしまうと、その上から軟質塩ビフロアシートを敷設した場合、数ヶ月〜数年後に表面に着色剤成分が染み出す事象が起きる。実際に入居済みの建物で、フロアシートの貼り替えに大規模な改修工事が発生した事例も報告されており、工事店からも染み出しが発生しない製品への要望が寄せられていた。

同社では、軟質塩ビフロアシートへの着色剤成分の染み出しメカニズムを解明。原材料から設計を見直し、業界で初めて床材への染み出しを防止する新配合の硬質ポリ塩化ビニル管用着色接着剤「エスロン接着剤No.73Sバイオレット」を開発した。

主な特徴は
@紫色に着色した接着剤。
A従来の硬質ポリ塩化ビニル管用着色接着剤の特性(粘度、接着強度、透明継手使用時の接合部視認性等)はそのままに軟質塩ビフロアシートへの染み出しを防止できる・・・など。

2020年度に売上高10億円(配管用接着剤全体)を目指す。
接合部外観 接着剤の基本性能(同社従来品比較)

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