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2018.11.5(月)

シチズンマシナリー
残材を大幅削減する「摩擦接合技術」開発。「JIMTOF2018」に参考出展

「摩擦接合技術」残材大幅削減
「摩擦接合技術」JIMTOF2018で発表
シチズンマシナリー(本社・長野県北佐久郡御代田町御代田、社長中島圭一氏)は加工後に残る残材を大幅に削減できる「摩擦接合技術」を開発。11月1日から東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2018」に参考出展している。

主軸台移動形自動旋盤には、材料を掴む主軸チャック部と精度よく加工するために切削点を保持するガイドブッシュ間の材料が、切削できない残材として長く残ってしまう。残材と次に供給される材料を摩擦により接合する「摩擦接合技術」を自動旋盤内に搭載で、長年の課題であった残材の課題を解消し、材料コストの削減、環境対応に貢献する。

通常残材は機外に排出されるが、この残材を背面主軸もしくは背面主軸側に設置する「接合用クランプ装置」でチャックし、次に供給される材料の先端と接合することで、材料を最大限有効活用できる。

同社が考える新たなAM(Additive Manufacturing ―付加製造法― )技術で、「切削と接合の融合による次世代複合化技術」を提唱。

この摩擦接合技術を残材の削減に適用するだけではなく棒材加工にも応用し、同社の切削加工技術と融合させ、「異種金属が接合された部品」や「切削だけでは完成できない部品」など、自動旋盤ではできなかった部品の製造も可能となる。

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