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2018.10.31(水)

東日製作所
無線LAN搭載デジタルトルクレンチ開発・受注開始。IEEE802.11準拠、広範囲の作業エリアで無線データ伝送実現

東日製作所(東京都大田区大森北2の2の12、社長辻修氏)は、締付作業と検査作業に使用できる無線LAN搭載デジタルトルクレンチ「CEM3-WFシリーズ」を開発、10月21日から受注を開始した。

同社は無線でデータ伝送するデジタルトルクレンチは既にCEM3-BTSシリーズ/CEM3-BTDシリーズなどがあるBluetoothRで通信するので通信距離が約10m(見通し)程度で、さらに長距離通信の可能な製品や単方向通信で検査作業向けのCEM3-BTSと双方向通信で締付作業向きのCEM3-BTDを1つに纏めた製品の要望があった。今回の新製品はこれらの要望を反映させたモデル。

主な特徴は
@国際標準規格IEEE802.11a / b / g /nに準拠した無線LAN通信機能を搭載。
A2.4GHzと5GHzのデュアルバンド対応のため、2.4GHzの利用が制限されている作業環境でも5GHzで使用可能。
B作業に合わせて「検査モード」と「締付けモード」の選択できる。
C無線LANアクセスポイントだけでなく、タブレット端末への 直接接続可能。
D通信距離は約50m(見通し)。通信距離は電波環境や通信接続相手機器の性能等により変動。中継機を使用した場合、通信距離を数kmまで延長できる場合もある。
E2018年10月現在、無線基準認証はTELEC(日本)、FCC(アメリカ)、IC(カナダ)、SRRC(中国)。

主な用途は自動車・鉄道・航空機等の輸送機器、建設機械、重電、弱電、建設やプラントメンテナンス等。締付けデータの記録や管理が必要な締付け作業。増締め検査など締付検査データの記録や管理が必要な検査作業.

シリーズ8機種、トルク測定範囲は2〜850Nmまで。締付けるねじの目安はM5〜M30程度。

価格はCEM10N3X8D-WF(最小機種)219,000円 〜CEM850N3-WF(最大機種)407,000円(税別)。シリーズ全機種受注時製作品。

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