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2018.10.26(金)

日立金属
25日、4〜9月期の連結決算発表。アモルファス金属を用いたモーターの高効率化技術開発

社長平木明敏氏
試作モーターの外観
開発した新鉄心構造のイメージ
日立金属(社長平木明敏氏)が25日に発表した2018年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比43%増の281億円。特殊鋼(自動車関連向け)販売が好調。

2018年取組みは真の『開発型企業への変革』として、コーポレート研究所GRITを4月に新建屋竣工、トップ層、同じ会社のリピーターなど延べ140社超が来訪。来訪を機に複数テーマでビジネス、オープンイノベーション案件が始動している。
素形材カンパニーの配管機器事業は(鋳物継手・フレキシブル配管システム)はソリューションサービスにより事業拡大、2021年度海外事業売上30%増(対2018年度比)を図る。

素材で未来を創造するトータルマテリアルイノベーターとしてアモルファス金属を用いたモーターの高効率化技術開発が発表された。今回の高効率化技術はモーターの鉄心(コア)にアモルファス金属Metglasを部分的に採用、高効率化を実現できるモーター鉄心構造を開発。この構造を用いて試作したモーターは、IE5クラスの高い効率(97.2%)を得られる。今後、xEV の駆動モーターへの適用を視野に入れた研究開発を進め、実証データとともにモーター用材料の新たな適用方法を提案していく。

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