商工経済新聞社 Home 機械新聞はこちら 管材新聞はこちら
Information
2018.10.16(火)

コノエ
教育事業の取組みを講演。「自由な社風になったことがメリット」

「にじいろのネジ」の名称で、本業のねじの役割やものづくりの楽しさ・大切さを子どもたちにもっと知ってもらおうと新たに教育事業に乗り出したコノエ(大阪府東大阪市、社長河野裕氏)。10月10日、今後の教育サービス開発を考えるセミナーが大阪・南港のATC内で開催され、ものづくり教育の事例として仲本威史営業企画室課長が、その取組みを紹介した。

「にじいろのネジ」プロジェクトは活動開始から今年で3年目に突入。ワークショップなどを多数開催しており、参加者は約3000人にのぼるという。仲本氏は事業起ち上げの苦労話を披露しながら、「ものづくり企業が敢えて教育分野に取組んだことにより、若手・中堅を中心に仕事への姿勢に変化があり、従来の殻を破って自由な社風となった。お客様にもこれが伝わり、好印象を持っていただけているようだ」と話し、プロジェクトの主旨以外にもメリットがあったと強調した。

このセミナーは、ロボット開発のシンクタンク「i-RooBO Network Forum」と近畿経済産業局が企画したもの。同社とともに「にじいろのネジ」を運営するエンジンズ(大阪市)の小林一博キッズプロジェクトリーダーも登壇。エンターテイメントと教育の融合をパッケージ化し、「明蓬館SNEC大阪・玉造 しんあい高等学院でスペシャルニーズの子ども達に向けて特別授業を行っているが、先生となった企業に就職できるルートづくりにチャレンジ中」とめざす方向性を示した。

このサイトに記載されている記事・写真の無断転載を禁じます。サイトの著作権は商工経済新聞社に帰属します。