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2018.10.16(火)

金型工業会 型青会
光伸の工場と福利厚生設備を見学

光伸 後藤社長
光伸 左から2番目が後藤社長、3番目が清水型青会会長
日本金型工業会 西部支部の若手経営者および後継者で組織する「型青会」(会長清水一蔵氏=福井精機工業社長)は10月12日、第14回会合として光伸(大阪府八尾市)を訪問。13年の大阪ものづくり優良企業賞に輝いた生産現場を見学したほか、近年注力しているという福利厚生の取組みなどについて話を聞いた。

同社は、昭和22年に金属加工で創業。約40年前から組立てを手掛け、十数年前からはFAシステムや自動化装置の設計・製作・据付まで一式で請け負うメーカーに変貌した。あらゆる業界で人手不足や生産性向上が大きな課題となる現在の潮流に乗って受注は堅調に推移し、今期の売上高は過去最高を更新する見込み。従業員33名の中小企業ながら来春の新卒採用で4人を確保、21年には売上高10億円をめざしている。

業績達成に向け、“物心両面の成功の追求”を掲げる3代目の後藤晋司社長。それには「従業員に気持ちよく働いてもらえる環境づくりが大事」とし、福利厚生の充実化を図っている。

その一端が、昨年改装したオフィス棟と新たに設けた福利厚生棟で、ものづくり企業とは思えないモダンな内装に仕上げている。また、健康推進の一環として、就業時間外ならいつでも誰でも使用できるトレーニングジムやマッサージチェアを導入。オフィスにはコミュニケーションの場として円卓を囲む芝生スペースも設けている。これらの取組みが評価され、「健康経営優良法人2018」中小規模法人部門に認定された。

効果はてきめんで、「社員の満足度が向上し、離職率が下がった。社外からも『社員が活き活きしていますね』と言われるようになった」(後藤社長)という。「ひとつ目標ができた」と清水会長が述べるなど、見学者一同が感銘を受けていた。
光伸 工場見学 光伸 工場見学
光伸 測定機も最新鋭を設備 光伸 オフィス
光伸 オフィス(cafeスペース) 光伸 オフィス(芝生スペース)
光伸 福利厚生棟のトレーニング設備 光伸 お礼の言葉を述べる清水会長

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