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2018.7.18(水)

人とくるまのテクノロジー展名古屋
7月11〜13日の三日間、過去最大規模で開催

次世代の自動車づくりを探る展示会「人とくるまのテクノロジー展名古屋2018」が7月11〜13日の三日間、名古屋市港区のポートメッセなごやにおいて過去最大規模で開催された。同展は自動車技術専門展として毎年、横浜で開催。名古屋では14年から開催され、今年で4回目を迎えたが、今回は出展社、小間数とも前回を大きく上回る366社761小間に拡大した。

自動車産業は大きな変革期にあると言われるが、モノづくりの重要性に変わりはなく、さらなる進化が求められている。同展では完成車をはじめ構成部品、新素材、自動運転などの最新技術から最新ソリューションまでを網羅、部品メーカーや部品加工メーカーなどが抱える問題解決のヒントを得る場所として高い評価を得ている。さらに今回は、“知恵・技・匠”を駆使した新たな可能性を持つユニークな技術を日本中から集め、異業種間と交流を深める事で新たな技術を生み出す機会も提供。またモノづくりへの情熱やこれからのモノづくりの進化を考える講演、車の楽しさや技術の進化に触れる試乗会なども実施した。

講演会では最新車の開発秘話や開発の経緯などを自動車メーカーの開発者が語る特別講演、将来のものづくりの変化や可能性を探る中部支部企画講演、フォーラム、各種ワークショップ、新型車や往年の名車の試乗会など多彩な企画が多くの来場紗引き付けた。

併せて行われたのが「全日本学生フォーミュラ大会」車両展示、プレゼンテーション。
全日本学生フォーミュラ大会は、学生の自作によるレーシングカーの競技会で、世界各国でも同じルールで実施され、相互に海外遠征が行われるなどの国際的な競技会。今年は9月4〜8日の間、静岡県小笠山総合運動公園で開催が予定され、これまでに138チームがエントリーしている。中部地区には大会の実力校が集まっており、テクノロジー展の会場でガソリンエンジン車クラス、EV車クラスなどに参加する名古屋工業大学、トヨタ名郷亜自動車大学が、大会参戦に向けた開発構想、実力度などをアピールした。

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