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2018.6.1(金)

日本電機工業会
31日、総会・電機工業会永年功績者表彰式開催。新会長に柵山氏

柵山正樹新会長
退任挨拶する北澤通宏前会長
握手する柵山正樹新会長(右)と北澤通宏前会長
日本電機工業会(JEMA)は5月31日、東京・港区のANAインターコンチネンタル東京で通常総会、会長交代の記者会見を開催。新会長に柵山正樹氏(三菱電機取締役会長)、副会長には長榮周作氏(パナソニック取締役会長)が就任した。

柵山新会長は、17年度電機機器の状況を重電機器と白物家電機器の国内生産額が前年度比6%増の5兆6797億円で、2000年度以来の高水準だった。このうち重電は8.3%増の3兆7580億円、自動車やスマートフォン向けの電子部品・半導体関連の設備投資が牽引した。白物家電も省エネ・高付加価値製品の関心が継続、1.7%増の1兆9217億円に伸びたと発表した。

さらに「今年5月にJEMAは70周年の節目の年を迎えた。IoTやエネルギー、環境分野で様々な課題を乗り越え、次の10年を展望し、さらなる歴史をつくりだそうと歩みを進めている。緩やかな景気回復が続く中、日・米・欧を中心にIoT やインダストリ4.0の世界的な動きがあるなか、デジタル化が急激に進展しており、我が国として目指す超スマート社会のソサエティ5.0とコネクテッド・インダストリーズを具体化させる動きが加速されていく。今後取り組む重点テーマは@電機業界の持続的成長戦略の推進Aエネルギー・環境戦略の推進B新たなものづくり、サービス産業の創出の推進の3つを推進していく」と取組みを語った。

最後に「我が国経済は緩やかに景気回復する中で今後この状況をどのように維持していくか大切な時期に差し掛かっている」と指摘した。

記者会見に先立ち開催された電機工業会永年功績者表彰式では日立産機スステム青木優和取締役会長はじめそれぞれの会社を代表する7名が表彰された。
経済産業省多田明弘製造産業局長が来賓挨拶 8名を代表して東洋電機製造社長寺島憲造氏が挨拶
永年功績者表彰式の新会長柵山正樹氏 日立産機システム会長青木優和氏が表彰される
稲村純三日本電機工業会元会長 稲村純三日本電機工業会元会長が乾杯

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