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2018.5.18(金)

TRAMI
トヨタ・日産など11社で「TRAMI」発足。自動車動力伝達技術を産官学で共同研究

トヨタ、日産など国内自動車メーカー9社とトランスミッションメーカー2社は5月15日、「自動車用動力伝達技術研究組合(略称・TRAMI(トラミ))」の発足を発表。自動車のCO2排出抑制や価値の多様化に向け、産官学で駆動および電動の動力伝達技術向上の基礎・応用研究に取り組み、日本の産業力の底上げと持続的な科学技術発展をめざすとともに、将来を担う人材育成につなげる。

前田敏明理事長は「自動車産業は百年に一度とも言われる大変革期にさしかかっている。現在および将来の地球環境を考えたとき、今後パワートレインの電動化が加速していくことは明らかだ。そうした時代においても、動力伝達技術はより一層重要となっていく。当組合での研究を通じて国際競争力を向上させるとともに、エンジニア間の連携や次世代を担う人材育成の活性化に取り組む。また、多くの大学や研究機関他関連の皆様にも共感し賛同していただくことで、この取り組みの輪を広げ、日本産業の発展に寄与していく」とコメントしている。

【TRAMIの概要】
▽設立=:2018年 4月2日
▽理事長=前田 敏明(本田技術研究所 四輪R&Dセンター第4技術開発室上席研究員)
▽組合員(50音順)= アイシン・エィ・ダブリュ、いすゞ自動車、ジヤトコ、スズキ、SUBARU、ダイハツ工業、トヨタ自動車、日産自動車、本田技術研究所、マツダ、三菱自動車工業
▽事業費= 約2.6億円。

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