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2018.5.18(金)

オリックス
物流ロボットなど半年無償提供。テナントの人手不足・効率化を応援

オリックス(東京都港区)とオリックス・レンテック(東京都品川区)は、2月に竣工した「蒲田Tロジスティクスセンター」をはじめ自社開発の物流施設に入居するテナントを対象に、ロボットを6か月間無償提供するサービスを開始した。グループの総合力を生かし、人とロボットの共存で実現する効率的な職場環境を提供する。

オリックスは02年から物流施設を手掛けており、東名阪で38物件を開発。一方、オリックス・レンテックは、40年以上にわたる計測器・IT関連機器のレンタル事業で培ったノウハウを活かし、国内の労働力不足や生産性向上の解決策として、16年からロボットレンタル事業「RoboRen(ロボレン)」を展開。現在、16メーカー・26機種のロボットを取扱い、専任エンジニアによる初期講習や電話サポートなどの付帯サービスも提供している。

物流施設の開発事業者が、物流ロボットを無償でレンタルする業界初という。入居スペースの有効利用方法に加え、ロボットの具体的な活用方法や導入効果シミュレーションなどをパッケージ化して提案する。

今回、無償提供するのは次の7商品。
▽日本電産シンポ「THOUZER」(通常月額レンタル料金=12万円)
▽同「S-CART100」(同15万円)
▽シャープ「Smart AGV Type-A」(同12・8万円)
▽オムロン「LD-90」(同27万円)
▽イノフィス「マッスルスーツ(スタンドアローン版)」(同6万円)
▽ファナック「CR-35iA」(同35万円)
▽アマノ「RcDC」 (同12・1万円)

物流業界は現在、電子商取引の発展などを背景に多数の物流施設が開発され、人材確保が大きな課題となり、作業員の負担軽減や生産性向上のため、ロボットのニーズが高まっている。しかし、システム構築などの初期投資の大きさや投資対効果の検証が容易ではないといったことから、積極的な導入が進んでいない。守は企業の常識−守ってますか下請法」「下請法 知らなかったじゃすまされない 守って築く会社の信用」。

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