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2018.4.19(木)

神戸製鋼所
小型可搬型溶接ロボット「石松」開発。7月から受注を開始

神戸製鋼所と100%子会社のコベルコROBOTiXはこのほど、炭酸ガスアーク溶接の大電流域におけるスパッタとヒューム発生を大幅に低減する溶接プロセスREGARCTMを搭載した小型可搬型溶接ロボット「石松(いしまつ)」を開発、4月に建築鉄骨溶接ロボットの型式認証を取得し、7月から受注を開始する。

神戸製鋼は2017年12月に小型可搬型溶接ロボット(製品名「石松」シリーズ)をMHIソリューションテクノロジーズからコベルコROBOTiXへ事業継承したことに伴い、神戸製鋼とコベルコROBOTiXの技術開発力を融合した取り組みを進め、REGARCTMプロセス搭載「石松」の開発を完了した。

同製品は、重量約6sと人が軽々と持ち運び可能で、全自動センシングによるフルオート溶接機能で簡単な操作ができる「石松」に、REGARCTMプロセスの効果と特長を有したもの。ARCMANTM鉄骨溶接ロボットシステムと同様、専用の溶接機SENSARCTMAB500と溶接材料FAMILIARCTMMG‐50R(N)、FAMILIARCTMMG‐56R(N)の組み合わせにより、小型可搬型という特長を活かして施工したいというユーザーニーズに応える。建築鉄骨のほか、橋梁、造船分野にも適用範囲を拡げる方針。

4月25日〜28日に東京ビッグサイトで開催される「2018国際ウエルディングショー」で実演する。

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