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2018.3.1(木)

伊東電機
刈谷でプライベート展開催。MDR式マテハンで“運び方改革”提案

id-PACのデモ
ボールソーターモジュール(参考出品)
伊東電機(兵庫県加西市、社長伊東一夫氏)は2月28日・3月1日の両日、愛知県刈谷市の産業振興センター「あいおいホール」でプライベート展示会を開催。IoT時代のスマート工場・スピード物流を実現する独自の「MDR式マテハン」による“運び方改革”を提案した。

同社は駆動用モータローラのトップメーカー。流通現場でも製造現場でも人手不足やマスカスタマイゼーションが課題となっている今、従来のACパワーモーラに替わり、通信制御が可能でIoT化に対応するDCパワーモーラ(MDR)が注目を集めている。同社はMDRを“万能細胞”と位置づけ、さまざまな機能を付加したモジュールも提供している。

伊東社長は「MDRは開発から30年経つが、物流業界ではまだまだ“新参者”。展示会を通じてユーザーにメリットを訴え、認知を高めていきたい」とし、総合展への出展に加え、自社展を各地で積極的に開催し、PRに努めている。刈谷での開催は初めてで、周辺に点在する大手メーカーの工場関係者のほか、遠方からバスでの来場もあり盛況だった。

コンベヤラインのレイアウト変更を劇的に簡単にする「id-PAC」の実演では、動画に記録する熱心な来場者の姿もあった。また、毎時4000ケースの処理能力を持つ「M-4000」デモ機には、災害時などで安全に動線を確保する「スライドオープンゲート」や、搬送物条件に合わせてコンベヤに組み込まれたボールが適切な角度で仕分ける今回初披露の「ボールソーターモジュール」(参考出品)などを配置し、位置補正制御や圧密制御などとともに実演。東京事業所のコンベヤデモ機を会場のパソコンから遠隔操作する実演も関心を集めていた。

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