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2018.2.15(木)

キタムラ機械
無人化対応の同時5軸横形FMSを開発、販売

キタムラ機械(富山県高岡市、社長北村彰浩氏、TEL:0766-63-1100)は、無人化対応の同時5軸横形FMS「SUPERCELL(スーパーセル)HX300G」を開発、販売した。価格は6680万円、年間12台の販売を予定。

同機は84年に発売以来、これまでに300セット以上、FMSとして業界最大の納入実績を上げてきた「Mycenter-H300Suoercell」の最新バージョン機。1回の段取りで取り付け面以外の全面切削を行い、量産加工の自動化から多品種少量生産の完全無人加工まで対応する次世代型FMS。

キタムラ独自の最高回転毎分2万回転の高剛性主軸、高速、高追従性のA/C軸トラニオン構造、標準174本のATC(opで300本収納可能)、標準20パレットのAPC(opで40、60パレット)により、最大ワークサイズφ200mmの複雑形状のワークを従来機比24%の切削能力の向上とサイクルタイム30%短縮を実現した。

このほか独自の熱変位補正システム(IAC)、高精度/高分解能リニアスケールフィードバック、軸芯冷却装置の標準装備により、位置決め精度±2μm、繰り返し精度±1μm、割り出し精度4秒を実現、長時間加工に於ける高精度加工を可能とした。

CNC装置には2008年に世界で初めてアイコン表示のタッチパネル操作やインダストリー4.0に対応したArumatik-Miを搭載、同時にIoT対応の生産管理システムエニウエアリモートを標準搭載することで、高解像度CCDカメラ、マイク、スピーカーを利用すれば、機械単体でインターネットと接続し、世界中どこからでもか稼働状況の把握や、ネットを介しての作業者との会話もでき、工場の稼働状況や生産スケジュールの管理もできるなど、ユーザーの生産体制の効率化を大幅に促進できる。

また機械外観も2012年にグッドデザイン賞を受賞したMycentet-Gシリーズのスマートデザインを踏襲、使い易く操作性に優れた外観デザインとなっている。

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